![ULTRA JAPAN](https://img.imageimg.net/upload/portal/column/img/2bc/image_2bc2fba7c610f1b7d4acda068ca82597e3578d3f.jpg)
世界最高峰のDJがお台場に集結! 都市型EDMフェス『ULTRA JAPAN』を思いっきり楽しんじゃおう講座
Goedendag!!(フーデンダハ!!)
いきなりオランダ語で「こんにちは!」から始まった今回のコラム。
なぜ、突然オランダ語なのか、その秘密はのちほど…
さて皆さんは野外フェスと聞いてどんなものをイメージしますか?
大半の人が緑豊かな草原で行われるフジロック的なやつを思い浮かべると思います。
しかし、近年、“野外フェス=ロック”という定説を覆す、
とんでもない音楽イベントが一大ムーブメントを巻き起こしているんです。
ということで、まずはこちらの動画をご覧ください!
ど~ですか?ギラギラ&ビカビカの凄まじいインパクト!
このイベントは去年9月、お台場で行われ4万2千人を動員した『ULTRA JAPAN』。
チケットは一般販売直後、ものの数秒でSOLD OUT!!
各界のプロフェッショナルから「2014年の音楽シーンにおける最大の衝撃」と、
注目を浴びた都市型EDMフェスなんです。
し、しかし…この“ノリ”は、
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_01.jpg)
「パーティーピーポーのパーティーピーポーによるパーティーピーポーのためのイベント」
肌に合わない人は見るだけで胃もたれを起こしそうです。
しかし!!
そんな皆さんに思い出して欲しい、日本に古くから伝わるこの言葉を。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損!」
そう、徳島の阿波踊り。
あの阿波踊りだって、考え方によっては都市型ダンスミュージックフェス。
日本人というやつは、古来より音楽に合わせて心と体を震わせ、
踊り出したい衝動にかられる民族なんです!体の中にはそんな血が流れているんです!
だから、365日の1日や2日くらい、日常を忘れてアホになってもいいって思いませんか?
というわけで、恥も外聞もかなぐり捨て、
日本に上陸した都市型EDMフェス『ULTRA JAPAN』を真剣に楽しむ方法をお教えします!!
■そもそも“EDM”ってなんだ?
さて、EDMと当然のように使ってきましたが、何のことだかピンとこない人もいるのでは?
EDMとは「Electronic Dance Music」の略称。
読んで字の如く、エレクトロニックなダンスミュージックのことです。
トランス、テクノ、ハウスなど、エレクトロニックで踊れる音楽が該当します。
このサイトにわかりやすい説明が載ってますね♪
「超初心者でもわかる!EDMってなんだろう?」
http://edmmaxx.com/special/549
■今話題の『ULTRA JAPAN』ってなんだ?
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_02.jpg)
さてさて、そんなEDMの祭典が去年、日本で初めて開かれた『ULTRA JAPAN』。
“ULTRA”とは、毎年3月にマイアミで開催される世界最大級の音楽フェスティバル。
世界最高峰のDJが集い、30万人(!!)を動員するモンスターパーティー。
これまでにアメリカ(マイアミ)を含め、スペイン、ブラジル、チリ、アルゼンチン、
クロアチア、韓国、南アフリカ、そして日本と世界9カ国で開催されてきました。
その特徴は、電飾バリバリでレーザー光線ビカビカのド派手なステージ。
巨大スクリーンに映し出される映像はエレクトロニックかつエキセントリック。
オーディエンスを目でも楽しませるアイデアが随所に仕掛けられているのです。
ここで『ULTRA JAPAN』を思いっきり満喫するためのファッションをお教えしましょう。
昨年の映像を見る限り、ネオンカラーに大きなフラワークラウン、露出度もかなり高めでちょっとはずかしいという人もいるのでは?
そこは世界中からファッショニスタが集まることでも有名なULTRA MUSIC FESTIVAL。
ファッションも昨年と同じじゃないんです!
では、3月にマイアミで行われたULTRAのファッションを見てみましょう。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_07.jpg)
今年はフラワークラウンも大きなものではなく細目で小さいものになって、
この春夏の流行のボヘミアンスタイルとして取り入れてる女の子が目立ってました。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_08.jpg)
昨年に比べると露出度が低く、デニムやモノトーン、白を基調としたモードなスタイルが多く見られ、オシャレ度が格段にアップ!
街中でもそのまま着れるような雰囲気のファッションが主流のようです。
だいぶ昨年とは印象が違いますね。
あ、一番大事なことを忘れてました。
それは…
踊りやすいこと!!!
つまりは決まり事はなく、思い思いのオシャレで、めいっぱい楽しめばイイってことです!
■覚えておけば通ぶれる!? 世界最高峰のDJ御三家
続いて、ULTRA JAPANを楽しむために、必ず覚えておきたい3人のDJをご紹介。
1人目は今年、ULTARA JAPANに初参戦が決定した『ニッキー・ロメロ』。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_04.jpg)
1989年生まれの26歳。
日本ではEXILEのアルバム『19』で特典盤のリミックスを担当し話題になった人物。
(『19』のあんなことやこんなことは⇒http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000036)
一体、どんなプレイをするのか?こちらの動画で予習をしておきましょう。
2人目はこちらもULTRA JAPAN初参戦が決まった『アーミン・ヴァン・ブーレン』。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_05.jpg)
イギリスのクラブ誌「DJ MAG」が毎年発表する“世界DJランキング”で、
4年連続で1位となり、合計で5回も1位に輝いた名実ともに世界NO.1のDJ。
プロデューサーとしても超一流であり、
昨年、浜崎あゆみ52枚目のシングル『Terminal』の作曲と編曲を担当。
トランス界のレジェンドとして長年にわたり最前線で活躍し続ける彼の熱狂のステージはこちら。
そして、3人目は今、最も勢いに乗るDJ、『ハードウェル』。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_06.jpg)
1988年生まれの27歳。
なんと13歳の若さでプロDJデビュー!!
その頃は、両親同伴でクラブに通い、DJとして活動していたそうです。
そして、2013年には史上最年少の25歳で、世界DJランキング1位に輝くのです。
言うなればDJ界のリオネル・メッシ!!その勢いは誰にも止められません!
実は今、フジテレビ系「めざましテレビ」のめざましじゃんけんのBGMにハードウェルの新曲「Follow Me」が使われているんですが、知ってました?
朝からアゲアゲですね。
昨年のULTRA JAPAN 2014に出演し、会場を熱狂の渦に包んだハードウェル。
ちなみに…上記の3人にはある共通点があります。
それは全員、“オランダ出身”ということ。
そうクラブ文化が発達したオランダは数々のトップDJを輩出する、DJ大国。
だから、オランダ語を勉強しておくと、ULTRA JAPANがもっと楽しめちゃうんです。
かくいう私も只今、オランダ語を勉強中。
といってもまだ、Goedendag!!(フーデンダハ!!)くらいしか、わからないのですが…
さぁ!皆さん、準備は整いましたか?
とはいっても、「ULTRA JAPAN 2015」の開幕は今年9月。
9/19、20、21の3日間開催され、9万人の動員が予定されているそうです。
チケットのほうは第2次先着分まであっという間にSOLD OUT!!
まだまだ時間あるじゃん!なんて油断はせずに、いち早く、今すぐ手に入れよう!
(チケットはコチラから⇒ http://ultrajapan.jp/pc/tickets.php)
【ULTRA JAPAN公式サイト】
http://ultrajapan.jp/pc/
【ULTRA JAPAN公式twitter】
https://twitter.com/ultrajapan
いきなりオランダ語で「こんにちは!」から始まった今回のコラム。
なぜ、突然オランダ語なのか、その秘密はのちほど…
さて皆さんは野外フェスと聞いてどんなものをイメージしますか?
大半の人が緑豊かな草原で行われるフジロック的なやつを思い浮かべると思います。
しかし、近年、“野外フェス=ロック”という定説を覆す、
とんでもない音楽イベントが一大ムーブメントを巻き起こしているんです。
ということで、まずはこちらの動画をご覧ください!
ど~ですか?ギラギラ&ビカビカの凄まじいインパクト!
このイベントは去年9月、お台場で行われ4万2千人を動員した『ULTRA JAPAN』。
チケットは一般販売直後、ものの数秒でSOLD OUT!!
各界のプロフェッショナルから「2014年の音楽シーンにおける最大の衝撃」と、
注目を浴びた都市型EDMフェスなんです。
し、しかし…この“ノリ”は、
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_01.jpg)
「パーティーピーポーのパーティーピーポーによるパーティーピーポーのためのイベント」
肌に合わない人は見るだけで胃もたれを起こしそうです。
しかし!!
そんな皆さんに思い出して欲しい、日本に古くから伝わるこの言葉を。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損!」
そう、徳島の阿波踊り。
あの阿波踊りだって、考え方によっては都市型ダンスミュージックフェス。
日本人というやつは、古来より音楽に合わせて心と体を震わせ、
踊り出したい衝動にかられる民族なんです!体の中にはそんな血が流れているんです!
だから、365日の1日や2日くらい、日常を忘れてアホになってもいいって思いませんか?
というわけで、恥も外聞もかなぐり捨て、
日本に上陸した都市型EDMフェス『ULTRA JAPAN』を真剣に楽しむ方法をお教えします!!
■そもそも“EDM”ってなんだ?
さて、EDMと当然のように使ってきましたが、何のことだかピンとこない人もいるのでは?
EDMとは「Electronic Dance Music」の略称。
読んで字の如く、エレクトロニックなダンスミュージックのことです。
トランス、テクノ、ハウスなど、エレクトロニックで踊れる音楽が該当します。
このサイトにわかりやすい説明が載ってますね♪
「超初心者でもわかる!EDMってなんだろう?」
http://edmmaxx.com/special/549
■今話題の『ULTRA JAPAN』ってなんだ?
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_02.jpg)
さてさて、そんなEDMの祭典が去年、日本で初めて開かれた『ULTRA JAPAN』。
“ULTRA”とは、毎年3月にマイアミで開催される世界最大級の音楽フェスティバル。
世界最高峰のDJが集い、30万人(!!)を動員するモンスターパーティー。
これまでにアメリカ(マイアミ)を含め、スペイン、ブラジル、チリ、アルゼンチン、
クロアチア、韓国、南アフリカ、そして日本と世界9カ国で開催されてきました。
その特徴は、電飾バリバリでレーザー光線ビカビカのド派手なステージ。
巨大スクリーンに映し出される映像はエレクトロニックかつエキセントリック。
オーディエンスを目でも楽しませるアイデアが随所に仕掛けられているのです。
ここで『ULTRA JAPAN』を思いっきり満喫するためのファッションをお教えしましょう。
昨年の映像を見る限り、ネオンカラーに大きなフラワークラウン、露出度もかなり高めでちょっとはずかしいという人もいるのでは?
そこは世界中からファッショニスタが集まることでも有名なULTRA MUSIC FESTIVAL。
ファッションも昨年と同じじゃないんです!
では、3月にマイアミで行われたULTRAのファッションを見てみましょう。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_07.jpg)
今年はフラワークラウンも大きなものではなく細目で小さいものになって、
この春夏の流行のボヘミアンスタイルとして取り入れてる女の子が目立ってました。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_08.jpg)
昨年に比べると露出度が低く、デニムやモノトーン、白を基調としたモードなスタイルが多く見られ、オシャレ度が格段にアップ!
街中でもそのまま着れるような雰囲気のファッションが主流のようです。
だいぶ昨年とは印象が違いますね。
あ、一番大事なことを忘れてました。
それは…
踊りやすいこと!!!
つまりは決まり事はなく、思い思いのオシャレで、めいっぱい楽しめばイイってことです!
■覚えておけば通ぶれる!? 世界最高峰のDJ御三家
続いて、ULTRA JAPANを楽しむために、必ず覚えておきたい3人のDJをご紹介。
1人目は今年、ULTARA JAPANに初参戦が決定した『ニッキー・ロメロ』。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_04.jpg)
1989年生まれの26歳。
日本ではEXILEのアルバム『19』で特典盤のリミックスを担当し話題になった人物。
(『19』のあんなことやこんなことは⇒http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000036)
一体、どんなプレイをするのか?こちらの動画で予習をしておきましょう。
2人目はこちらもULTRA JAPAN初参戦が決まった『アーミン・ヴァン・ブーレン』。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_05.jpg)
イギリスのクラブ誌「DJ MAG」が毎年発表する“世界DJランキング”で、
4年連続で1位となり、合計で5回も1位に輝いた名実ともに世界NO.1のDJ。
プロデューサーとしても超一流であり、
昨年、浜崎あゆみ52枚目のシングル『Terminal』の作曲と編曲を担当。
トランス界のレジェンドとして長年にわたり最前線で活躍し続ける彼の熱狂のステージはこちら。
そして、3人目は今、最も勢いに乗るDJ、『ハードウェル』。
![](http://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/ultra_06.jpg)
1988年生まれの27歳。
なんと13歳の若さでプロDJデビュー!!
その頃は、両親同伴でクラブに通い、DJとして活動していたそうです。
そして、2013年には史上最年少の25歳で、世界DJランキング1位に輝くのです。
言うなればDJ界のリオネル・メッシ!!その勢いは誰にも止められません!
実は今、フジテレビ系「めざましテレビ」のめざましじゃんけんのBGMにハードウェルの新曲「Follow Me」が使われているんですが、知ってました?
朝からアゲアゲですね。
昨年のULTRA JAPAN 2014に出演し、会場を熱狂の渦に包んだハードウェル。
ちなみに…上記の3人にはある共通点があります。
それは全員、“オランダ出身”ということ。
そうクラブ文化が発達したオランダは数々のトップDJを輩出する、DJ大国。
だから、オランダ語を勉強しておくと、ULTRA JAPANがもっと楽しめちゃうんです。
かくいう私も只今、オランダ語を勉強中。
といってもまだ、Goedendag!!(フーデンダハ!!)くらいしか、わからないのですが…
さぁ!皆さん、準備は整いましたか?
とはいっても、「ULTRA JAPAN 2015」の開幕は今年9月。
9/19、20、21の3日間開催され、9万人の動員が予定されているそうです。
チケットのほうは第2次先着分まであっという間にSOLD OUT!!
まだまだ時間あるじゃん!なんて油断はせずに、いち早く、今すぐ手に入れよう!
(チケットはコチラから⇒ http://ultrajapan.jp/pc/tickets.php)
【ULTRA JAPAN公式サイト】
http://ultrajapan.jp/pc/
【ULTRA JAPAN公式twitter】
https://twitter.com/ultrajapan
![向山 佳綱(ムカイヤマ ヨシツナ)](https://img.imageimg.net/upload/portal/curator/img/1b6/image_1b6453892473a467d07372d45eb05abc2031647a.jpg)
- WRITTEN BY向山 佳綱(ムカイヤマ ヨシツナ)
- 放送作家。バラエティ・情報番組などにて企画・構成を担当。
天秤座のO型。2015年から大殺界に突入。