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【DA PUMP】38枚目のシングルにしてまた新しいことができた【JDSF(日本ダンススポーツ連盟)ブレイキンアンセムソング】

2024.06.14
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7月24日にリリースされる38枚目のシングル「Pump It Up! feat. TAKUMA THE GREAT」を6月11日から先行配信し、14日にはテレビ朝日系「ミュージックステーション」でも披露したばかりのDA PUMP。パリ・オリンピックの正式種目となったブレイキンのアンセムソングでもあるこの曲は4カ国語を操るラッパーのTAKUMA THE GREATを全面フィーチャーし、MVではKENZOがアンバサダーを務めるJDSF(日本ダンススポーツ連盟)ともコラボするなど、話題満載となっています。この楽曲やMV、そしてブレイキンのこと、始まっているツアーのことなど、メンバーのみなさんにいろいろとお聞きしました!
 
 
まさに「バック・トゥー・ザ・ベーシック」。自分たちのやりたいことができた楽曲
 
 

──7月24日にリリース予定で、先日、先行配信されたニューシングル「Pump It Up! feat.TAKUMA THE GREAT」。すごくザックリですが、カッコいい曲ですね!
 
ISSA ありがとうございます。
 
──ビート感も疾走感もあり、またMVを見るとブレイキンなどのダンスのカッコよさが際立っていますよね。まず楽曲に触れた時、どう感じられましたか?
 
U-YEAH ずっとやりたかったことが、やっと形になってよかったなっていう思いました。こういうダンス先行というか、こういうDA PUMPでしかできない楽曲をやりたいなと思っていたので、やれてうれしかったです。
 
TOMO ブレイキンのアンセムソングというところから始まったので、初めてトラックを聴いた時に、まさにそれにふさわしいなと思いましたね。今までのDA PUMPの楽曲だと、歌ももちろんメインになってきてたんですが、それとはまたちょっと違うアプローチのビートだなという感覚でした。
 


ISSA ブレイキンというテーマがあっての楽曲だったので、ものすごく自分たちらしいというか、出どころがストリートなので、「バック・トゥ・ザ・ベーシック」というか、そういう感覚がありましたね。あと自分の中では、あんまり歌はいらないかなっていう印象があったので、極力歌い続けるような部分をなくして、ラップとサビの部分を盛り上げる感じが何か逆にいいというか、聴かせるだけが楽曲じゃなくて、楽曲自体が持ってるパワーをそのまま出せそうだなっていうのがあったので、その点を重視してm.c.A・Tにも「メロディーを少なく」って頼んだりとかして。でもらしさはちゃんと残しつつ。そんなことができた楽曲だなと思います。
 
YORI 自分たちに合っていて、DA PUMPらしさが出る楽曲だなと思いました。ダンスの強みを出せるし、あとフィーチャリングでTAKUMAさんも一緒にやってるので、またちょっと違ったカラーを見せられるんじゃないかなと思いました。
 
KENZO JDSFのブレイキンのアンセムソングとして作られた楽曲に関われたのは、すごくうれしいなと思いました。ダンスを始めた頃から、音楽って普通に一緒にあるんですけど、自分が肌感で、震えるというか鳥肌が立つ瞬間が何個もあって。このタイミングでこんな素敵な楽曲に出会えたっていうのは、ホントにうれしいなと思ってますね。あとMVは、今回ディレクションの方にも携わらせていただいてるんですけど、キャンバスで言ったら白い画用紙があって、それを用意した後に、やっぱメンバーの皆さんが色を塗り始めて、自分も見たことないような色が出てたりとか、表情とか動きも、新しいまた何か感動する部分がたくさんあったなって思います。
 
KIMI この楽曲は、毎回パフォーマンスの“生”感がすごい変わってくるので、いろんな表情ができる楽曲だなって思ってます。場面場面で、例えばライブだったらストリートのライブ感がすごく出ますし、テレビ番組だったらお客さんがいる中でもライブ感によっても楽曲がすごく変わってくるので。あと歌い手とパフォーマンスのグルーヴ感もその時の熱量によって全然違うので、それがやっててすごい楽しいなと思いましたね。
 
──先ほども出たように、作詞がm.c.A・TさんとTAKUMA THE GREATさんですね。英詞の割合がかなり高いですが、そこはTAKUMAさんがメインだったという感じですか?
 
ISSA そうですね。ラップもやってもらう人を探してた時に、いろんな候補があったんですけど、その中でも4カ国語を使えるというのはなかなかなものですし、英語もよりネイティブな方がいいかなというのもありましたし、そういう意味で、マルチに詞が書けるというのも強みになると思いましたね。今やっているのは日本ですけど、もうどこにでも行けるような楽曲にするためにも、グローバルな意味合いでも英語をメインにしました。2番では日本語でラップしたりという変化をつけたりというところで、TAKUMAがバシッと作ってくれたので、強みになっているかなと思います。
 
──楽曲でもMVでもTAKUMAさんのフィーチャリング感が予想以上に前面に出ているなと思ったんですが、一緒に歌とラップをされていかがでしたか?
 
ISSA もともとの畑は違うんですけど、アンダーグラウンドに対してのリスペクトは同じですし、僕らはダンスが主体ですけど、もちろんラップもやりますし、そういう意味では同じストリートカルチャーの中にいる仲間ではありますからね。そういう意味でもやっぱり存在感も含めて、体もガシッとしてるし。自分らも今まで、フィーチャリングってたぶんなかったような気がするので、それを大々的に出すっていうのは、38枚目のシングルにしてまた新しいことができるのかなって思いました。あと彼もだんだんと僕らといることに慣れてきて、さっきKIMIが言ったみたいに、いろんな方面でパフォーマンスがどんどん盛り上がっていってる様子になってるんじゃないかなと思うし、すごく現場は和気あいあいと楽しい感じです。それが、いざマイクを持つと、やっぱりそういうモードに変わるというのが、すごく楽しいですね。
 


KIMI 英語の発音もネイティブですし、彼が作ってくれたグルーブ感を吸収するのは、俺らにとってはプラスしかないんですけど、ただやっぱり一緒にやってる中で、本当に毎回やるたびにラップのかぶせだったり、自分がやってるラップのグルーブ感というのが、自分もちょっと成長できてるというのが感じられてすごくうれしいですし、何よりも音楽でつながって、かなりソウルを感じるので、自分的にはすごく楽しいんですよね。この楽曲には、自分を出せてる感がすごくあって、そこがいいかなと思います。
 
 
ブレイキンがオリンピック正式種目に! 「想像もつかなかったですね」
 
 
──またサウンド面では、作編曲にm.c.A・TさんとともにフィンガードラマーのKO-neyさんのお名前が入っていますよね。KO-neyさんのことを知らなかったので、調べてみたんですが……
 
ISSA 彼のビデオ、見ました? ヤバくないですか?
 
──はい、あの演奏というかパフォーマンスには驚きました。
 
ISSA すごいですよね。彼はあのサンプラーだけで曲を作るし、その場でも変えられるし。今回、曲を作る時に、「ブレイキンだからな」っていうところで、そのツテでKO-neyに来てもらって一緒に作ってっていうことにもなったので、まあ間違いないですよ。レコーディングの時にも来てくれて、やりとりして。
 
──また新しい刺激があったのでは?
 
ISSA そうですね、またやってみたいライブの形が1個増えたというか。今キーボードでやってくれている子がいるんですけど、KO-neyを入れて一緒にやったら、またメチャクチャ面白いライブになるんじゃないかなと思ったり。それぐらい、いい出会いだったなと思いますね。
 
──ここまでのお話にも出てきましたが、今回はブレイキンありきで楽曲がスタートしたという感じなんですね。
 
ISSA そうですね。アンセムソングというテーマがあっての作り方だったので、そこに特化したという感じです。
 
──その話が持ち上がったのは、KENZOさんがいらっしゃったから?
 
KENZO きっかけはそうですね。ただ、あとはみんなで進めていきましたけど。
 
──ブレイキンがテーマの楽曲をDA PUMPでやるっていうことが実現して、いかがですか?
 
KENZO 実現するまでは「こんな感じだったらいいなという感じだったんですけど、そこから一つずつ具体化していったときに、「えっ、こんな感じの?」「すごいね!」みたいな、いろんなワクワクがどんどんプラスされていったっていう感じですね。最初はもう「やらせていただけるんだ!」っていう感覚でしたけど、今はやっててすごく高揚感があるというか、登山みたいな感じですかね。山を登っていって、途中まではあんまり分かんないけど、登り切った後に見る景色っていうのが「こんなキレイなの?」というのもありましたし、やっぱりISSAさんがデビューからDA PUMPとして培ってきて、ストリートダンサーとしてやってきた僕らが加入させていただいた意味を、一つ証明できた感覚の楽曲だなと思います。そしてこの楽曲で、ブレイキンの日本代表選手を応援したいなと思うし、これで日本中を踊らせていきたいなと思います。
 
──今さらすごく素朴な疑問で申し訳ないんですが、皆さんのプロフィールにはそれぞれ得意というかメインのダンス・ジャンルが書いてありますよね。その中で、「ブレイキン」と明記されているのはKENZOさんだけですが、もちろん他の皆さんも通ってはいるわけですよね?
 
ISSA みんなありますよ。自分は入口がそっちだったので、昔はけっこう頭で回ったりとかもやってました。
 


TOMO 基本的にウチらの世代というか、ちょっと上の先輩もそうですけど、やっぱり一通りのジャンルをやってみるっていうのが主流だったんですよ。今の若い子たちは、いろんなジャンルがあって、「俺はこれ」って決めたらそれに集中する人が多いんですけど、俺たちは時代的にやっぱりロックダンスも習ってみたりとか、ストリートダンス全般なんですけど、そこの中にブレイキンっていう項目があって、「こういう動きをやったことあるよね」とか「ウインドミルは練習してみたよね」みたいなところから、何となくみんなやってきたっていう状態ですね。
 
──時代的にもそういう感じだったということですね。そこからブレイキンでいうとパリ・オリンピックの公式種目になって、先日も全日本大会の決勝がNHKで中継されるまでになっています。その時代の変化は、以前からすると想像もつかなかったんじゃないですか?
 


KENZO すごいですよね。ISSAさんの世代から僕らの世代への流れというか……まず日本のストリートダンス創成期から支えてきてくれた先輩たちが頑張っていただいて、第2世代にISSAさんみたいな方たちがいて、第3世代で僕らとかがストリートダンスで世界に出ていく瞬間もあって。僕らがやってた頃は、世界大会で優勝しても、ちょうど同じ時期にやっていたオリンピックで柔道の代表選手が金メダルを獲ったんですよね。その柔道の選手には日本国民の方がみんな拍手して、「おめでとう!」「すごいね!」って言ってくれるけど、僕らは優勝しても周りの人しか喜んでくれないし、街を歩いても誰も知ってくれてるような環境じゃなかったんですよ。でもやっぱり、今回オリンピックでこういう風に種目になったっていうことは、やっとストリートダンス、ブレイキンが社会的な地位を得たということなのかなと思います。これはブレーキンがただ好きなだけでもダメだし、みんながブレイキンを愛し続けたからこそ成り立った環境なのかなと。そういう意味では、今ある環境に本当に感謝ですね。これは僕らの時代でもできなかったことですし、先輩たちもできなかったことで、その中でのみんなの夢が、点と点だったものがつながって一つの線になった瞬間なんだなと思います。
 
──ISSAさんから見ても、長くやられてきた中で、オリンピックの種目になるなんて……。
 
ISSA そうですね、思ってもなかったですね。もちろん、世界的なムーブメントがいろんな形で浸透していってほしいなとは思ってましたので、やっぱりオリンピックという、世界の本当にすごいアスリートたちが集う大会で、また新しい種目として入ったことはうれしいですよね。またオリンピックの種目って、大会によって外されるとかあるじゃないですか。
 
──野球やソフトボールですら一時は外されましたからね。
 
ISSA でもブレイキンはそういうこともなさそうだなって思うぐらいレベルが高いですし、今の日本の代表選手ももちろんすごい選手ばっかりですけど、もっとすごい選手が下から出てくるんじゃないかなっていう期待感もありますし、それがNHKさんをはじめいろんなメディアで気軽に見られるようになったというのは、すごくいい時代になったなとは思いますね。
 
──「俺が子供の時からあれば……」と思ったりは?
 
ISSA いや……オリンピックというよりはこっちの表現の方が好きなので。ストリートでやっていたのが、たまたまこうやって拾ってもらって、表舞台でやるようになって、それが徐々に浸透していって。やっぱり自分の頃は煙たがられてた感じがあったんですけど、それが今や学校でも教えるようになったりとか、習い事の一つとして親が選択するとか、すごくいい時代になってきてるのをずっと見ながら来てますからね。そこは本当にうれしいなと思いますし、その国民的なダンスの地位とか位置付けみたいなものは、たぶん廃っていったりはしないんじゃないのかなと思いますし。まあ、自分はこれしかできないので、もちろんこの先も多分続けると思うんですけど、よかったなとは思いますね。
 
 
MVもツアーも楽しんでほしい!
 

 
──何度も話が出ていますが、この曲のMVがまた、パリ・オリンピック出場が内定しているShigekix選手をはじめ、JDSF強化選手とも共演されていますね。これもザックリですが……面白かったです。すみません、先ほどから感想がザックリで(笑)。
 
ISSA でも、純粋にそういうもんじゃないすかね。ただ「カッコいいな!」って思ったらそれで正解だし、どこがどうこうっていうよりも、「わーっ、このMV面白いな!」って思ってもらったらこっちはもうOKというか。それをまず自分たちが楽しんでやってるっていうのが一番ですけど、それが見た人に伝わるというのはうれしいですから。「すごいですね」って言ってもらえれば、僕らも自信にもなりますし。でもそこでやっぱり、アンセムソングとしてもそうですけど、そうやって選手を呼べたのも、この楽曲が進んでからのことでもあるし。そういう意味では、今のすごい選手たちと一緒にやらせてもらえて楽しかったですし、逆にShigekix選手は「DA PUMPさんとこうやって一緒にできて、メチャクチャうれしいですよ!」って言ってくれて。一応ね、ずっとしてやってきてる中で、ストリートダンサーたちも知ってくれてるっていうのもあると思うので、それこそやり続けてよかったなって思いますし。今、この形態でやってますけど、やっぱりみんなそれぞれに腑に落ちるところがあるだろうし。でもやっぱり彼らもそうですけど、続けることが力にしかならないんだなと、改めて感じますよね。
 
──カップリング曲は「Unstoppable」ですね。
 
ISSA 今井了介が得意なジャンルというか、ドラムラインのような、ああいう曲が得意なんですよね。これもパラスポーツアニメのゴールボール編・テーマ曲というコラボというものがあって、その選手たちのことを思い浮かべながら詞も作ってるので、僕らももうそのままストレートにそれを表現するだけという感じでしたね。実際に僕らもゴールボールを経験させてもらってメチャクチャ楽しかったし、すげえなと思ったし、この曲もそこからの発信なので、また1個違う武器ができたというか。振り付けもボールを投げるようなアクションが生まれて、まだまだいろんなところに着眼点があるんだなっていうことも思えた楽曲でしたね。
 
──5月25日からツアーが始まっていて、8月16日でファイナルを迎えます。このツアーの見どころを教えていただけますか?
 
KIMI 今回は前回のライブよりも、ダンスの部分でもう一段階レベルアップしたものをけっこう入れてるんで、まだまだウチらやれるぜっていう意気込みを感じてもらえたらうれしいですね。まあでも本当にDA PUMPって、宝の山みたいに楽曲があるんで、出し惜しみせずに、今やれるうちにどんどんやっていこうかなっていうのも一つあるんですよ。そこにはやっぱりちゃんとファンの人たちがついてきてくれていて。僕がうれしかったのは、ISSAさんがたぶん20何年ぶりぐらいに歌う曲もあるんですけど、それを歌った時に、ステージから見てて泣いてる方とかも見えるんですよ。皆さん20何年前にISSAさんが歌っていたのを聴いていて、青春時代を思い出したのか分かんないんですけど、そういう感動的な場面に立ち会えたのは、すごくうれしかったですね。記憶って、蘇った時にすごく幸せな気持ちになるじゃないですか。そういうものをファンの皆さんが受け取ってくれたらいいなと思いましたね。
 
KENZO 個人的には、DA PUMPの原点となるダンス、歌、音楽というものを、純度の高いレベルで追求した作品のライブになってるんじゃないかと思いますね。リハーサル中にみんなが汗を流しながら「こうかな」「ああかな」って一生懸命やって振り付けを確認しながら、集中して見せ場を作ったりとか、感覚だったり流れだったりっていうのを詰め込んだ作品になってるのかなと。僕らも一瞬気を抜いたら成立しなくなるような、すごく緊張感を持ったライブになってると思います。あとは、やっぱりDA PUMPといえば、みんなで盛り上がれる楽曲だったり、楽しめる楽曲も盛りだくさんに入ってるので、ライブとして見てすごくバランスのいい作品になってるんじゃないかなとも思います。だから、ぜひ皆さんにも来ていただいて、一緒に楽しみたいですね。毎回違うライブに出られるんじゃかなって思います。
 


YORI 今回はそれぞれのジャンルがよく見えるというか、各メンバーの得意とするジャンルがよく見えるような構成になっているんです。ソロだったり、楽曲中だったりに各ジャンルによって分かれた振り付けがけっこうあるので、それぞれのメンバーのよさが、そういった要所要所で見えるような作りになっていると思います。DA PUMPだからできるジャンル分けだったり、ソロでもみんなのよさが出てると思うので、そこを楽しんでほしいですね。
 
ISSA この年になるとというか……どこまでいけるかっていうのは、自分の中のテーマとしてずっと挙げてきてるんですよね。「もうダメかな」と思う瞬間をどう打破していくかという挑戦でもあるので。その意味で今回はまたもう1個、素晴らしい作品になったと思うんで、ちょっとこのツアーのライブ本数には納得いってないというか、もっといろんなところでこれを見せるべきだと思うぐらい、いいライブだなと思います。
 
TOMO 見どころはいろいろあるんですけど、やっぱりオープニングには引き込めるポイントがあるのかなと思っています。ウチらの普段のライブの始まり方とはまた別のアプローチをしてたり、その箱に合った見せ方をできてるのかなと思います。お客さんを引き込むという部分で、僕はライブの始まりってかなり大事だなと思うので、そこは今回のポイントにはなってるなと。また今回、音源もちょっと触らせてもらったりしたので、自分が思い描いた音を大きい音でバーンって聴いた時にテンション上がりましたね。実際にやってみると、反応も面白かったですし。
 


U-YEAH グループ全体、DA PUMPとしてのライブの見どころとか力を入れてるところはみんなが今しゃべってくれたので、僕の見どころなんですけど……手厚いファンサービス。
 
──ほう。
 
U-YEAH 内容は来てくれた方のお楽しみなんですけど、とにかく手厚い本サービスを意識してますんで。来ていただければ、中盤の方で手厚さがだいぶ分かると思います。
 
──では最後に、ISSAさんから改めてファンの方へメッセージをお願いします。
 
ISSA テレビでもそうですけど、毎回スペシャリティがあるという、そういう見どころのある曲でもありますし、無条件にノれる曲でもあるし。分かんなくても、ただただ盛り上がれる曲にもなってると思いますし。とにかく、今のこの時期にこの楽曲ができるっていう喜びはメチャクチャあるので、いろんなところに浸透してほしいなと思いますし、パフォーマンスもメチャクチャ気合い入れて、みんなで楽しんでやりたいなと思いますので、ぜひ見て聴いてほしいなと思います。

 
撮影 長谷英史 
 
 
 
「Pump It Up! feat. TAKUMA THE GREAT」先行配信中


 
 

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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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