人気YouTuberでポップスピアニストのハラミちゃんと、
アニメソングのカバー動画が世界各国で話題となっている人気バイ
オリニストのAyasaによるボーカロイド神曲のコラボ演奏動画
が9日、双方のYouTubeチャンネルに投稿された。
ハラミちゃんの公式チャンネルでは「千本桜」を演奏した「【
実はプロ】スタイルが良すぎる美女ヴァイオニストと『千本桜』
セッションしたら現場がヤバいことに…【Ayasaさんコラボ】
【ストリートピアノ】【ニコニコ超会議2023/初音ミク/
MikuHatsune】」、Ayasaの公式チャンネルでは「
テオ」を演奏した「【ハラミちゃんコラボ】ニコニコ超会議202
3で「テオ」セッション【ストリートピアノ】【
ストリートバイオリン】【初音ミク】」
がそれぞれ同時に投稿された。
どちらも4月29日、幕張メッセ(千葉市)
にて開催されたニコニコ超会議2023の「超演奏してみた」
ブースに二人がゲリラ出演した模様を収めた動画となっている。
コラボのきっかけとなったのはハラミちゃんのレギュラーラジオ番
組『
ハラミちゃんのハラミファソRadio♪』(JFN系列32
局NET)にAyasaがゲスト出演した際、
お互い幼少期よりピアノ、
バイオリンの英才教育を受け音大出身ながらポップスの道に進んだ
異色の経歴や、〝高身長女子あるある話〟
で大盛り上がりして意気投合。
番組内でのコラボ演奏もリスナーの間で話題となり、
今回のニコ超会議で実現した形だ。
動画では二人が初音ミクパーカーに、
猫耳ヘッドフォンというヲタ女子感満載のお揃いファッションで突
然「超演奏してみた」ブースに登場。たまたま居合わせた来場者達
が騒然とする中、一気に2曲を演奏した。
今回のコラボ動画についてハラミちゃんは「今回Ayasaさんと
ご一緒にセッションさせていただくだけでも嬉しいのに初音ミクち
ゃんのファンオソロコーデができて更にテンションアップしました
!リハなしの本番一発勝負だったのですが、
ニコニコ超会議の熱い雰囲気に包まれノリノリで楽しめました!A
yasaさんのチャンネルと私のチャンネルで初音ミクちゃんの名
作『千本桜』と『テオ』どちらもお楽しみください。」
と感想を述べ、Ayasaは「以前ハラミちゃん様のラジオにお邪
魔させていただいた時のセッションがとても楽しかったので、
改めて今回ニコニコ超会議というめちゃくちゃ高まる場所でご一緒
できてとても嬉しかったです!高身長同士(笑)での初音ミクヲタ
双子コーデも胸熱でした!
リハなしの本番一発勝負というドキドキなシチュエーションも、
ハラミちゃん様のエネルギー溢れるピアノの音色&笑顔と、
会場の皆様のおかげで楽しめちゃいました。ミクヲタ化した私たち
が演奏する「千本桜」「テオ」
どちらも楽しんで聴いて観て下さい。」と語った。
動画内のコメントでは「無料で聴けるレベルじゃ無い」「
その場に居た人羨ましい!」「お揃い衣装可愛い」
と双方のファンも大盛り上がり。再度コラボを熱望する声が多く寄
せられた。
<ハラミちゃん>
2019年6月からポップスを弾くピアニスト「ハラミちゃん」
として本格的にYouTubeにて活動開始。YouTubeのチ
ャンネル登録者数213万、動画総再生数6億回以上。
2020年7月に発売した1stCDアルバム「ハラミ定食~St
reetpiano Collection~」ではビルボード週間総合ランキング1位
を獲得している。2022年1月には日本武道館公演を女性ピアニ
ストとしては14年ぶりに開催。現在全国5万人以上を動員予定の
47都道府県ツアーを開催するなど、活動の幅を広げている。
<Ayasa>
3 歳よりクラシックヴァイオリンを始める。2011年からはポップ
ス、ロックに転向し「Sword of the far east」に参加した後、
ソロバイオリニストとして精力的に活動を始め、各メディア出演、
有名アーティストのライブバンドメンバーとして演奏するなど多方
面で活躍。また、
自らアニメキャラクターのコスプレをしてアニソンをヴァイオリン
でカバーする”弾いてみた動画”を多数 YouTube チャンネルにアップ。演奏はもちろん、
コスプレのクオリティーの高さでアニメファンの心を掴み、
中国をはじめ、世界各国でも話題となり、
各国のアニメイベントからオファーが殺到する。
2018年に発表したオリジナル楽曲「告白の夜」はiTunes
のInstrumentsチャート46カ国で1位となる世界的ヒ
ットとなった。2020年からは 『BanG Dream!(バンドリ!)』プロジェクト、第4のリアルバンド
『Morfonica』の ヴァイオリン担当・八潮瑠唯役にも抜擢され、活動の幅を拡大。2
022年以降リリースしたオリジナル楽曲は全てiTunes Storeインストゥルメンタルトップソングにおいて1位を獲得
している