avex portal

NEWSニュース

「RAGE Shadowverse 2023 Summer」GRAND FINALS“感謝の総⼤将”Thx|津島の塩選⼿が優勝し賞⾦1000万円を獲得!

2023.06.20



株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝⽇が運営する国内最⼤級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の⼤会「RAGE Shadowverse 2023 Summer」の決勝トーナメントにあたるGRAND FINALSを2023年6⽉18⽇(⽇)にベルサール秋葉原で開催しました。

オフラインでの開催となったGRAND FINALSの舞台・ベルサール秋葉原にはファイナリスト8⼈が集結。会場では司会と進⾏を務めたテレビ朝⽇アナウンサーの布施宏倖さんと斎藤ちはるさん、実況の平岩康佑さんと友⽥⼀貴さん、解説のまるさんと海⽼原悠さんが多くの観客と共に⼤会の⾏⽅を⾒守りました。

GRAND FINALSはトーナメント形式で、各試合は先に3バトルを制した⽅が勝利するBO5⽅式。1試合で3つのデッキを使⽤でき、2バトル⽬以降は勝利したデッキは使⽤できなくなるというルールです。

久々に声を出しての応援が可能となり終始熱気に満ちた今⼤会で、賞⾦1000万円と優勝トロフィーを⼿にしたのはThx|津島の塩選⼿。彼は、独特の感謝ポーズで⼤会を終始盛り上げながら優勝を成し遂げました。

今⼤会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。
ABEMA:https://abema.tv/channels/world-sports-5/slots/Cta6U6kB7jTUDD
OPENREC: https://www.openrec.tv/live/em8xg22nkr2
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=4Cj5SpoXEIE

【1回戦第1試合】“鴛鴦の誓い”ナギグミカンパニー選⼿ vs “天元再起”iDeal|TBT選⼿

「RAGE」で出会った恋⼈と「優勝して1000万円を取ったら結婚しよう」という約束を交わしてGRAND FINALSに臨むナギグミカンパニー選⼿と、20回⽬の参加にして初めてファイナリストとなったiDeal|TBT選⼿という、強い気持ちを持った⼆⼈が初戦で対決しました。1-3で危なげなく勝利したiDeal|TBT選⼿は「ちょっとプレイ⾯で納得いかないところがあった」と反省しながらも、すぐに「このままでは終われない。まだまだ勝ちたい」と準決勝以降に視線を向けます。

【1回戦第2試合】“強欲の追求者”ティファ/Lien選⼿ vs “気炎万丈の覇者”⼩⽥選⼿

第2試合には「JCG Shadowverse Open」三冠や『Shadowverse』内のローテーションフォーマットMaster Pointランキング1位などの実績を持つ⼩⽥選⼿が登場。対戦相⼿のティファ/Lien選⼿も、⾃⾝の同年代である⼤⾕翔平選⼿を引き合いに出して「⼆兎を追って⼆兎を得る」「楽しんで勝つ」と宣⾔していたとおり、フルセットに持ち込む健闘を⾒せます。結果的に2-3と苦しみながらも勝利した⼩⽥選⼿は「1回戦が難関だと思っていたので嬉しい」と安⼼した様⼦を⾒せながら、「次も勝って決勝戦へ駒を進めたい」と語りました。

【1回戦第3試合】“万⾥鵬翼の躍動”とり選⼿ vs “感謝の総⼤将”Thx|津島の塩選⼿

第3試合では、共に「RAGE Shadowverse 2022 Summer」での敗退をバネに⼤きく成⻑したという⼆⼈が対戦。ユーザーによる優勝予想ではThx|津島の塩選⼿が1位、とり選⼿が3位でしたが、試合中に幾度となく祈るような感謝のポーズをしていたThx|津島の塩選⼿がその下⾺評通りに1-3で勝利します。
試合後、彼は1年前の敗北をきっかけに作ったチーム・Thxのメンバーに「みんな勝ったよ~」と報告し、チーム名の由来通り感謝の気持ちを伝えました。

【1回戦第4試合】“独⽴不撓の研鑽”デスティニー選⼿ vs “絶対強軍の司令塔”SGA|Q-Vism選⼿

1回戦最後の試合は「プレイイングを極めて勝つのが『Shadowverse』。真剣にやるなら⼀⼈でやったほうがいい」と豪語するデスティニー選⼿と、これまで多数のファイナリストを輩出してきた強豪チームの創設者・SGA|Q-Vism選⼿という対極的なプレイヤーの組み合わせ。この試合はチームメイトの声援を受けながら戦ったSGA|Q-Vism選⼿が2-3で勝利。試合前に「⼀緒に挑戦してきたとり選⼿が負けてしまって、絶対に倒さなきゃいけない相⼿が準決勝にできた」と語っていた彼は、因縁の相⼿であるThx|津島の塩選⼿が待つ準決勝への意気込みを聞かれると「僕もお祈りしようかな」とコメントし会場の笑いを誘いました。

【準決勝第1試合】“天元再起”iDeal|TBT選⼿ vs “気炎万丈の覇者”⼩⽥選⼿
準決勝第1試合は、強い⾃信を⾒せる⼩⽥選⼿に対し、iDeal|TBT選⼿がどのように戦うか注⽬されました。試合が⽩熱するなか、iDeal|TBT選⼿の⼿札に「番⽝の左腕・ココ」「番⽝の右腕・ミミ」が⼤量に揃い、会場から笑いが漏れるオフラインイベントらしい和やかな場⾯も。そんな試合で冷静に戦い抜き、3-1で勝利したiDeal|TBT選⼿は「今⽇までチームの⽅々に調整を⼿伝ってもらったので、絶対に優勝したい」と決勝に向けて気合を⼊れました。

【準決勝第2試合】“感謝の総⼤将”Thx|津島の塩選⼿ vs “絶対強軍の司令塔”SGA|Q-Vism選⼿
同じチームに所属するとり選⼿の仇討ちに燃えていたSGA|Q-Vism選⼿でしたが、最初のバトルでは初⼿の選択時にThx|津島の塩選⼿と同じく感謝のポーズを決めて、会場と配信コメントを⼤きく湧かせました。そして始まった第1バトルはデッキの相性や引きのよさもありSGA|Q-Vism選⼿が圧倒的な有利な状況でしたが、感謝の⼒が上回ったかThx|津島の塩選⼿は⾒事に逆転し、その勢いのまま接戦続きのフルセットマッチを3-2で制して決勝進出を決めます。

【決勝】“天元再起”iDeal|TBT選⼿ vs “感謝の総⼤将”Thx|津島の塩選⼿

ここまで独特の感謝ポーズで対戦相⼿も巻き込み⼤会を盛り上げてきたThx|津島の塩選⼿を相⼿に、iDeal|TBT選⼿は驚異的な引きの強さを⾒せて第1バトルを先取。しかしThx|津島の塩選⼿は恒例のポーズを交えつつ堅実なプレイを続けてそこから3連勝。1-3での優勝を決めて、満⾯の笑みでガッツポーズを繰り返しました。

【インタビュー&表彰セレモニー】

決勝後、Thx|津島の塩選⼿は号泣しながら優勝トロフィーを掲げたのち、インタビューを受けました。
「奇跡みたいで信じられない」と切り出したThx|津島の塩選⼿は、チームメイトや応援してくれた⼈々への感謝を述べていき、最後に⾃⾝の気持ちを問われるとこの⽇⼀番の「ありがとうございます!」の叫びを会場に響かせました。

その後、『Shadowverse』プロデューサーの⽊村唯⼈さんはThx|津島の塩選⼿を始めとするファイナリストを称えたうえで、「前回⼤会はプロ選⼿が優勝を収めたが、今回はプロ選⼿もファイナリストに残れない難しい戦いだった。そんななか、ファイナリストを含めて競技プレイヤーのレベルの⾼さに驚かされた」と⼤会を振り返ります。そして「6⽉17⽇に『Shadowverse』はおかげさまで7周年を迎えたことも含め、今⼤会は感謝の『RAGE』になった」とGRAND FINALSを席巻したワードを引⽤し、笑顔でメッセージを締めくくりました。

■会場の様⼦

会場では『Shadowverse』の7周年を記念したイラスト展の他、物販やサイドイベントとしてプロ選⼿との対戦会・交流会やインフルエンサー交流企画、4⼈フライト式トーナメント、もこうさん、つるおか(かものはし)さんの会場での⽣観戦や2⼈のオリジナルデザインTシャツ販売など、豊富なサイドイベントを実施し、オフラインならではのコンテンツが会場を盛り上げました。

■『Shadowverse』(株式会社Cygames)https://shadowverse.jp/
『Shadowverse』は、「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相⼿リーダーキャラクターの体⼒を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2023年現在、⽇本語を含む9⾔語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は3,000万を突破しています。競技性の⾼さを⽣かし、賞⾦総額2億8,000万円の世界⼤会開催やプロリーグ設⽴など、eスポーツシーンにも参⼊しています。

■RAGEとは
RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝⽇の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった⼈気タイトルの「公式⼤会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの⼀般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最⾼同時接続数は41万⼈を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに⾏われたオフラインイベント※2では1万3千⼈超のチケットを即完売させ、その翌⽉にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千⼈超が来場し、⽇本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式⼤会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
RAGEオフィシャルストア:https://shop.rage-esports.jp/__
もどる