俳優の髙石あかりが、大人気「スマホ映画」シリーズの第3弾『スマホを落としただけなのに ～最終章～ ファイナル ハッキングゲーム』(11月1日(金)公開)へ出演することが決まった。

スマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演の SNS ミステリー映画『スマホを落としただけなのに』。
当時無名の新人作家であった志駕晃による原作小説の映画化となった本作は、2018年に公開されると動員は 150 万人を超え、興行収入 19.6 億円の大ヒットを記録し、現代におけるネット社会への警告と、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼んだ。

2020 年に公開された続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、刑事役の千葉雄大が主演となり、連続殺人鬼の成田凌と禁断のタッグを組む内容が再び話題を呼び、コロナによる緊急事態宣言での映画館休館を挟みながらも動員 90 万人を超えて、興行収入 11.9 億円のヒットを記録。その後、韓国で映画化され、そして中国でもリメイクが準備中であるなど、日本のみならず世界中で知られることになった「スマホ映画」シリーズの最新作である。

髙石は、昨年第15回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞。
直近では、ドラマ『墜落JKと廃人教師 Lesson2』(MBS/TBSドラマイズム)でのヒロインや映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』 (9月２７日公開)、映画『新米記者トロッ子 わたしがやらねば誰がやる！』(8月9日公開)、アニメ映画『きみの色』(8月30日公開)、への出演が決定するなど、映画やドラマに立て続けに出演を続けており、現在大注目の若手俳優である。

今回、髙石が演じるのは、「スマホ映画」シリーズではお馴染みで、第一弾・第二弾ともに登場してきた田中圭が演じる富田誠のスマホをイヤフォンコードに引っかかり、落としてしまったフラワーショップ店員・瀬戸千春(せと・ちはる)。

本作の出演に対して髙石は、「一作目から観ていた作品だったので出演を聞いた際は本当に嬉しかったです。そしてシリーズ最終章となる大切な物語の一部になれたことをとても光栄に思っています。私の演じる瀬戸千春は、フラワーショップの店員です！どの様にして物語に関係してくるのか。この作品でしか味わえないスリルを是非劇場でご覧ください！」と自身も観ていた作品への出演が叶ったことに喜びのコメントを寄せている。

この度、髙石の他、キム・ガンフン役に全編韓国語で演じる大谷亮平や、チョン・ハクソン役に佐野史郎、窪田逸子（くぼた・いつこ）役に真飛 聖、長瀬明（ながせ・あきら）役に猪塚健太など、本作初登場の豪華キャストも解禁された。

また、本作は韓国・富川(プチョン)で行われるプチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)への正式招待が決定。
ワールドプレミアを行うことも発表されるなど、最終章の公開に向けて、より一層の期待が高まっている。


《作品概要》
・タイトル：『スマホを落としただけなのに ～最終章～ ファイナル ハッキングゲーム』
・出演者：成田凌、クォン・ウンビ、大谷亮平、白石麻衣、井浦新、佐野史郎、
　　　　　真飛聖、利重剛、猪塚健太、高石あかり、田中圭(特別出演)、
　　　　　原田泰造(特別出演)、千葉雄大
・原作：志駕晃「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」(宝島社文庫)
・監督：中田秀夫
・脚本：大石哲也
・音楽：堤博明、カワイヒデヒロ
・制作プロダクション：ツインズジャパン
・公開：2024年11月1日(金) 公開
・配給：東宝
・©2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
◆公式サイト：http://sumaho-movie.jp/
◆公式X(旧Twitter)：@sumaho_otoshita